広漢定例会の後、広大医学部・薬草園におじゃましてきました!

平成15年2月9日

●2月9日、定例会の終了後、気まぐれ講師は広島漢方研究会会員・選りすぐりの美人数名を伴って神田博史先生が管理する薬用植物園におじゃましました。
用意周到な気まぐれ講師は、あらかじめ神田先生に入園許可を取っておきました。
美人を連れて行く!との一言が功を奏したのか日曜日にもかかわらず神田先生は出勤?してくださり我々を迎い入れてくれました。
2月初旬は一年でもっとも寒い時期です。しかし、こんな寒い時期にも春の気配を感じ花を咲かせる植物があります。

キンポウゲ科 (Ranunculaceae)・オウレン属 (Coptis) ・オウレン (Coptis Japonica) です。

今日はそのオウレンの花を見ましょう!という薬草観察ツアーでした。
例のごとく、ずっこけ下本さんの質問から始まり神田先生も真っ青!普通でも小さな眼が点になっていました。
下本さん(画像左端白いコートの
人)には薬剤師国家試験・再試験を受けるよう助言しておりました。

オウレンには色々な種類があるようです。日本の産地ごとに鉢植えされた株にはきれいな花が咲いていました。

日本産オウレン@

日本産オウレンA

中国産のオウレンの花も数種類、見せていただきました。

中国産オウレン@

中国産オウレンA


その他にもカンアオイの花↓が恥ずかしそうに咲いていました。

シキミ↓も花が開いています。

薬草の芽を踏みそうになった下本さん↓

気まぐれ講師と優秀な生徒↓

↓ドン菊一        

何にも無いじゃん?↓

手ぶらで行って無農薬(つまりほったらかし?)のハッサクまでいただきました。

今日は有意義でしたねー



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