第43回広島漢方研究会総会は第一薬科大学の木村孟淳(たけあつ)教授を特別講演にお迎えして盛会に修了することが出来ました。
前日の13日には理事、並びに会員卒業生が主催する歓迎会が行われました。
日頃から広島漢方研究会の面倒を見てくださる広島大学医学部の山崎和男教授、神田博史助教授を交えて親睦をはかりました。
14日は10時から会員発表が行われました。
ささき薬局の佐々木伸忠先生が自己経験に基づいて『新生児の胎毒下しについて』と題し発表しました。
続いて薬王堂漢方薬局の吉本悟先生が『しつこい咳の漢方経験』と題して会員発表をしました。
会員発表の後、会員から質問と感想、並びに杉本さんから説明がありました。
11時半から総会に移りました。
来賓として来られました広島県薬務室の黐池 昭二三 室長からご挨拶がありました。
総会では会員表彰が行われました。
修了証書受章=岸川映子・村上郁子・川中武司・竹林孝枝・高原知恵
奨励賞=橋本圭子
青竜賞=平野恵子・荒谷淑子・奥迫信冶
大塚賞=中村博
長尾賞=田原幸子
山本賞=佐々木良忠(代理授与)
以上の方々が受章されました。
荒谷さんは会長から昭和10年生まれ!と勘違いされました(×_×;)
受付の様子。
午後より木村孟淳先生の講演が始まりました。
演題タイトルは『本草古典文献について』
大変に興味深いお話でした。
3時半から懇親会を行いました。
会長の小川先生の挨拶!
会員の様子1=美女軍団!
会員の様子2=美女と野獣!
佐々木良忠先生の恩師に当たる木村孟淳先生と特別参加の四川省成都中医大学・劉淵先生。
大変に有意義な総会でした。
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